2012年11月26日月曜日

総選挙で原発推進勢力に打撃を

 いよいよ総選挙です。選挙の争点は、いうまでもなく原発。消費税と経済政策。電機をはじめ、リストラの嵐が吹き荒れ、賃金は下がり続けている雇用や社会保障も当然。日本の国のかたちを変えかねないTPP。あぶないオスプレイをはじめ、沖縄をはじめとする基地問題。尖閣問題で緊張が高まる外交問題。これを機に自衛軍創設、集団的自衛権行使などの反動的な憲法改正等々、重要問題が山積。

 そのようなとき、毎週金曜日に国会周辺でデモを主催してきた首都圏反原発連合が、「原発のない未来のために、あなたはどの政党を選択しますか」と題して、総選挙に乗り出している15! の政党の、原発に対する姿勢一覧を発表しました。これを見ると、どの党が脱原発をめざし、どの党が原発を推進しようとしているか一目瞭然! 同時に原発以外の課題についても、99%側と1%側が脱原発と原発推進に重なっているのが分かります。原発推進勢力を退場させ、脱原発勢力を増やしましょう。URLは次の通りです。

25日九千部山に行く途中写しました

 今月は月初めに、後期高齢者定期健診の結果が「異状なし」と分かったので、これを維持すべく、ひとりで「体力強化月間」と決め、週3回のトレーニングジム通いのほか、九千部山登山を週1回、都合4回しました。トレーニング1回1時間、登山は1回5.6時間です。


2012年11月14日水曜日

さよなら原発パレードに参加

 11月11日、カミサンといっしょに「さよなら原発! くるめパレード2」に参加し、市役所から西鉄久留米駅までの約3kの中心街で、「原発やめろ!」の声をあげて来ました。この日は、東京・霞が関を中心に行われた「反原発百万人大占拠」に呼応して、全国各地で反原発集会が催されましたが、当地では佐大名誉教授・蔦川正義さんの「脱原発を考える構図」講演と先のパレードのセットでした。

 午後3時のパレードに移る集合時間直後に、あいにくはしり雨が降ってきましたので、私は写真のように持参のザックから山用雨具を取り出して身ごしらえし、クマ除け鈴をザックと手に提げましたが、さいわいパレード中は雨は降らず、青空ものぞきました。なお、胸に掲げたNO NUKESのポスターは「ちひろ美術館」からいただきました。

 野田首相は臨時国会での所信表明演説で、「明日の安心」「明日への責任」を繰り返したそうですが、原発問題では16万人にも及ぶ福島県の避難者の苦しみを省みることもなく、「復興資金」は関係ないところにばらまき、大飯原発の再稼働を認め、大間原発には建設のゴーサインを出す無責任ぶりです。蔦川名誉教授も指摘されましたが、野田首相の強硬姿勢を支えているのは財界とアメリカで、原発ゼロを実現するには、もっと多くの声をあげねばなりません。

 一方、7月から始まった「固定価格買取制度」で認定を受けた発電設備は10万件、発電能力は178万kwにおよび、原発1基分を上回ったとの報道もありました。こちらも原発ゼロを実現するうえで追い風になるのではないでしょうか。

2012年11月10日土曜日

ツワブキの花

ツワブキの繁殖力はすごい! 庭の片隅に一株植えただけなのに、つぎつぎに胞子を飛ばして子孫を増やすよう。この時期になると、黄色の鮮やかな花を咲かせて、周囲を華やかにします。

2012年10月25日木曜日

重労働の堆肥切り返し

マムシグサ
 なじみの九千部山に登りました。今月4回目です。むかし、宝満山に千回登った、高良山に300回登ったという人の話を聞くと、バッカじゃないかと蔑んだものでしたが、九千部山にはこれまで150回は登ったはずです。より難しいルートからとか、未登の山を選んで、とかは遠いむかしの話で、今は「健康のために」がモットーなのです。

 最近古い本ですが、ドイツ文学者・池内紀さんの「山の朝霧 里の湯煙」を読みました。池内さんは、それほど難しい山ではなく、そこそこの山を選んで登山を楽しみ、降りて来ると(時には登る前にも)地元の温泉に浸かり、地元の酒と料理を満喫しています。商売柄、文章は一流で、私もこれにあやかりたいと思いました。
イチゴ

 

九千部山に行く前には、畑の堆肥切り返しを実施しました。一年間に貯めた雑草はおよそ3mx1.5mx1.5mの堆肥置き場で、山積みの土になっていました。重さはゆうに3トンはあるでしょうか。これをシャベルで掘り起こして1輪車に乗せ、地主さんが指定する場所に運んで撒きます。2日間、都合4時間働きましたが、重労働で腰や肩や胸周りが痛くなりました。 

 地主さんは、堆肥を入れてきれいに均した畑にソラマメを播くそうですが、私は一足早く播きました。一方、カミサンは先日秋大根の種を播き、こちらはすでに可愛い葉を揃って出しましたが、葉が出た途端にムシにやられました。主な犯人はバッタ・ナガメで、私がその場で補殺しました。しかし、ちょうちょが盛んに飛んでいますから、これからアオムシにも要注意です。なお、ナガメは甲羅にテントウムシに似た斑点がありますが、艶がなく地味なムシで、パソコンで検索して同定しました。
センリョウ

 九千部山で写してきた写真はフェイスブックに載せましたが、複数枚の写真をアップする方法が分からず、変な具合になりました。で、こちらにも再録します。



2012年10月23日火曜日

自然のめぐみ 3

 写真上はオニヒシ。南筑後の水田に広がるクリークで栽培し、大タイヤに取り付けた、プラ盥に乗ってご近所さんが収穫されたもの。私が子どもの頃、秋の夕暮れ時「ヒーシ、ヒーシ」の呼び声に誘われて出てみると、姉さんかぶりのおばさんが、大きなざるを背負って売り歩いていたアレです。ただし、当時のヒシは親指くらいの大きさで、とげに注意しながら、そのまま噛んで身を食べていましたが、こちらはそうはいきません。6.7分ゆがいた後、包丁で半分に割って、中身を噛んだり、串先でかき出します。里芋のような、あっさり味です。

 今月の初旬に同窓会で帰省してきた弟のお土産は 、この時期、八ヶ岳山麓の家の前に落ちている山栗。こちらは出回っている栗の1/3くらいの大きさで、皮をむくのがやや面倒ですが、渋皮はそのまま食べて違和感がなく、味はぐっと濃い。久しぶりに炊いた、赤飯に入れておいしくいただきました。

 前に紹介した九千部山登山口で拾って来た銀杏は、一週間くらい水に浸してから、実を取り出し乾燥させ、殻に傷をつけて封筒に入れ、レンジで50秒くらいチンすると翡翠色になり、ビールのつまみにもってこい。カミサンから「あんまり食べると、身体に毒ですよ」と注意されながら賞味しています。

 暑かった夏が終わって、いつの間にか、庭のキンモクセイが(写真下)甘い香りをただよわせています。

2012年9月28日金曜日

50日ぶりの山行

野草のブローチ
 50日ぶりに山登りをしてきました。行先はなじみの鳥栖にある九千部山(848m)。我が家から登山口まで15kくらい、通勤時間帯でも車で30分くらいあれば行ける近場。前衛峰の城山(498m)と九千部山の稜線一帯には、すばらしい照葉樹林が広がっているので、気にいって私のゲレンデとし、年に5.6回は訪ねています。おかげで、一帯の地の利は手にとるように分かっており、各方向のルートを選んで登っています。

 昨日は駐車場に車を置いて、城山の登山口・筑紫神社の石段を登ると、境内にオレンジ色の銀杏が一面に落ちています。前回のブログで紹介した銀杏は、カミサンが一昨日知人に全部差し上げているのを見ていましたから、登山は中断し実を拾ってビニール袋入れ、背負っていくのは、重くて滲みるかもしれないので、物陰に隠して登山再開。

なめこならいいのですが

 空は秋の澄んだ青空、木陰の登山道には、涼しい風が渡っていますが、急坂を登ると汗が噴き出してきます。しかし、夏場はこの山域を跳梁していたアブはとんと見かけないので気が楽です。中腹の水場で、美味しい水を飲み、2時間45分歩いて山頂に到着しました。

 途中のコンビニで買った沖縄ドーナツ2個と梨を食べ、コーヒーを飲んで下山にかかり、筑紫神社で隠しておいた銀杏を回収し、改めて同量くらいの銀杏を拾いました。全部で500粒はあるでしょう。これで、当分間に合いそうです。

 足の方は50日も休んでいたせいで、山頂に着く前から、ふくらはぎが少し痛くなっていましたが、城山の登り返しでは攣る寸前までいきました。今朝は、ふくらはぎはなんともありませんでしたが、大腿や腰は凝っていました。で、ジムに行って、日頃のメニューとストレッチを施してきました。


2012年9月23日日曜日

70才は「青春真っ盛り」

 先日、私が畑の草むしりをしたあと、カミサンは雨が降るのを待ち、土が湿ってから畝を立てて大根を播きました。その帰り道、国分神社の境内で銀杏の実を拾ってきて、水に浸けていましたが、今日は「簡単に実がはがれた」といって、縁側に並べて干しました。(写真上)銀杏はビールのつまみや、茶碗蒸しに入れると色が鮮やかでおいしいので楽しみです。

 こちらもカミサンのことで…。いつの間にか布ぞうり作りの先生になったようで、鳥栖市に住む娘が送ってきた「佐賀新聞」には、鳥栖市で催された「布ぞうり講習会」の講師に、カミサンの名前が載っていました。(写真下)「講習会」は3回コースで、20名定員のところ40名の申込みがあり、大盛況だったそうです。

 ついでにカミサンは、昨年から「新日本婦人の会・久留米支部」で事務局の仕事をしながら、(私がいうのもなんですが、おかげでパソコンのブラインドタッチは見事です)同会が主宰している「小組活動」の布ぞうり・絵手紙・チューブストレッチ・太極拳・里山にドングリを植える会・産直野菜などの小組にも参加し、いかにも楽しそうに毎日飛び回っています。先日笹本恒子著「97才の幸福論」の書評を見ましたが、著者は正真正銘97才の現役プロカメラマン。70才は「青春真っ盛り」というところでしょうか。

 さて、今年は極めつけの猛暑でしたが、そのなかでも、原発なしで問題がないことが証明されました。このようななかで、政府は「2030年代に原発稼働ゼロを可能にする」と盛り込んだ「エネルギー・環境戦略」を発表しましたが、閣議決定は見送ったうえ、「現在建設中の原発建設は継続」、「40年を超えている、既存の原発の廃炉計画はなし」「核燃料サイクルはつづけて再処理に取り組む」というあいまいぶりです。政府は「原発ゼロ」をやる気は毛頭ない、と見なければなりません。

 もっとも、財界もアメリカも、このようなあいまい「戦略」にも、「原発ゼロ」の文言があるので猛反対を表明しています。また、民主党に変わって政権復帰を目指している自民党も、総裁選を見ていると、「原発ゼロ」を望むべくもないようですから、私たち国民はカウンター・デモクラシーさらに強化しなければならないようです。

 お彼岸を過ぎ、夏の雲と秋の雲の「ゆきあいの空」が広がっています。朝の気温は20℃。畑では、カミサンが播いた大根が、早くも小さな双葉をいっせいに出しています。