「小松菜のさっと煮」は朝の定番で、あらかじめ茹でておいた、小松菜ときざみ油揚げを炒めて、酒をふりかけ、つくり置きの、だし醤油で味をつければ出来上がり。美味しいし、小松菜は年中売っているし、その名のように「さっと」できるので、重宝しています。
畑に小松菜を植えようと、思い立ったのもそのため。薄い石灰と化成肥料を事前にふり、雨上がりの9月16日に種を撒き、28日にはかわいい双葉の芽がびっしりと出揃いました。間もなく、狭くなった間隔を広げるために間引きをはじめ、これも食べていましたが、10月も中旬になって、見回りに行くと、葉にはぼこぼこと穴があき、白い茎だけの無残な姿が、あちこちに広がっています。
ものの本によれば、小松菜はアブラナ科の植物で、多くのムシの好物とありますが、うちの小松菜に居着いているのは、バッタ・アオムシ・ニセテントウ(テントウムシのような形状をしていますが、背中と模様が貧相で、私はこう呼んでいます)などで、畑に行くたびに補殺していますが、1日でも空けると、たちまち被害が広がります。穴あきの小松菜も、収穫して食べてはいますが、次に作るときには、防虫網で覆わなくてはならないようです。
10月30日の「さよなら原発!」福島集会には、地元の首長さんや「知事謀殺」の前知事なども参加され、大いに盛り上がったようですが、これを取り上げた新聞は、地方紙と「しんぶん 赤旗」だけだったようです。大新聞は、相変わらず「原発利益共同体」に身を置いているせいでしょうか。
10月31日には、昔いっしょに登っていた、EさんのPC相談に乗ったのがきっかけで、いっしょに、近くの九千部山に登りました。山はいよいよ紅葉が進んで、冬支度にかかっているようでした。
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