例年3人の子ども一家が我が家に集まって、「正月祝い」をしてきましたが、今年はカミサンの提唱で、場所は天瀬温泉の貸別荘、日どりは師走30日に変えて「家族会」を実施。子どもの受験を控えている長女一家は、残念ながら参加しませんでしたが、三家族8人が楽しい一夜を過ごしました。私はカミサンの提唱に、当初賛成ではありませんでしたが、会場を持ちだすと、オヤジの出番はめっきり少なく、出席者全員が平等で、のびやかにふるまうところがいいと思ったところです。
31日は、昨年から減量を目的に山登りをはじめた息子が、帰省したこの機会に、雪の久住山を体験したいというので、他の一行はまだ寝ているうちに別荘を出て、旧天瀬町役場で息子の友人と合流したうえ、赤川から久住山に登りました。しかし肝心の積雪は、このところの好天でほとんどありません。代わりに冬山とは思えぬ、無風で目の覚めるような蒼空。九重山域の山々はもとより、阿蘇・祖母・由布などが手に取るように見え、爽快このうえなし。11:20分予定より早く山頂着。息子と友人はこの際、天狗ヶ城と中岳も極めるというので、私は稲星別れから池の小屋に行って、昼飯のカレーうどんを用意し、二人が下山してくるのを待って合流し食後下山しました。
多くの方から早々に賀状をいただきました。ありがとうございました。私の方は、なんとなく「おめでとう」という気にならず、別褐の体裁になりました。カミサンも偶然同じだったようです。
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