11月11日、カミサンといっしょに「さよなら原発! くるめパレード2」に参加し、市役所から西鉄久留米駅までの約3kの中心街で、「原発やめろ!」の声をあげて来ました。この日は、東京・霞が関を中心に行われた「反原発百万人大占拠」に呼応して、全国各地で反原発集会が催されましたが、当地では佐大名誉教授・蔦川正義さんの「脱原発を考える構図」講演と先のパレードのセットでした。
午後3時のパレードに移る集合時間直後に、あいにくはしり雨が降ってきましたので、私は写真のように持参のザックから山用雨具を取り出して身ごしらえし、クマ除け鈴をザックと手に提げましたが、さいわいパレード中は雨は降らず、青空ものぞきました。なお、胸に掲げたNO NUKESのポスターは「ちひろ美術館」からいただきました。
野田首相は臨時国会での所信表明演説で、「明日の安心」「明日への責任」を繰り返したそうですが、原発問題では16万人にも及ぶ福島県の避難者の苦しみを省みることもなく、「復興資金」は関係ないところにばらまき、大飯原発の再稼働を認め、大間原発には建設のゴーサインを出す無責任ぶりです。蔦川名誉教授も指摘されましたが、野田首相の強硬姿勢を支えているのは財界とアメリカで、原発ゼロを実現するには、もっと多くの声をあげねばなりません。
一方、7月から始まった「固定価格買取制度」で認定を受けた発電設備は10万件、発電能力は178万kwにおよび、原発1基分を上回ったとの報道もありました。こちらも原発ゼロを実現するうえで追い風になるのではないでしょうか。
午後3時のパレードに移る集合時間直後に、あいにくはしり雨が降ってきましたので、私は写真のように持参のザックから山用雨具を取り出して身ごしらえし、クマ除け鈴をザックと手に提げましたが、さいわいパレード中は雨は降らず、青空ものぞきました。なお、胸に掲げたNO NUKESのポスターは「ちひろ美術館」からいただきました。
野田首相は臨時国会での所信表明演説で、「明日の安心」「明日への責任」を繰り返したそうですが、原発問題では16万人にも及ぶ福島県の避難者の苦しみを省みることもなく、「復興資金」は関係ないところにばらまき、大飯原発の再稼働を認め、大間原発には建設のゴーサインを出す無責任ぶりです。蔦川名誉教授も指摘されましたが、野田首相の強硬姿勢を支えているのは財界とアメリカで、原発ゼロを実現するには、もっと多くの声をあげねばなりません。
寒い中お疲れ様でした。被っているハットも
返信削除素敵ですがお洒落なトレッキングスタイルですね。
ところで原発を全機廃棄に追い込むまで、国民一人一人が声をあげ行動することが大切だと私も肝に命じおります。