2012年12月12日水曜日

去年より2週間早い 九千部山の雪

 今年は12月に入る前から冷え込みが激しくなり、下着を着込んでがまんしてきましたが、朝食時はいよいよ限界に達して、暖房は欠かせなくなり、最初はエアコン、12月に入ってからは、灯油ストーブを使っています。


葉を落とした巨木の枝に雪

 一昨日、選挙カーに乗っているIさんから、「九千部山が真っ白に見えたよ」といわれて、昨日は急に思い立って登ってきました。なるほど、雪は高度500mくらいからぼつぼつ現れ、山頂周辺の原生林帯には、積雪5.6cmの純白の世界が広がっていました。帰宅して「わが山行記録」を開いてみると、去年は12月26日が今日(11日)と同じような状況だったようで、今年は2週間くらい季節が早く進んでいるようです。

 昨日の新聞・ラジオ(TVは観ていません)は、敦賀原発の原子炉直下を走る破砕帯(断層)などを調査していた原子力規制委員会と外部の専門家でつくる調査チームが、評価会合で全員活断層である可能性が高いことで一致した。原発の耐震設計審査指針では、活断層の上に原子炉建屋を建てられないと規定しているので、廃炉になる可能性があると報じました。さまざまな理屈をこねて、再稼働を目指す動きがありますが、「即時原発ゼロ」がもっとも現実的です。




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