2013年10月12日土曜日

トレーニングジム通い5年

 
 市「清掃センター」併設のトレーニングジムに、週2.3回1回につき1時間通って5年になる機会に、ジムのスタッフと「ジム友」に下の「感謝状」を書いて差し上げました。

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トレーニングジム」に通うようになって、今月末で満5年になります。ここまで続けてこられたのは、ひとえに、スタッフの方が、いつも温かく、親切に迎えて下さったからにほかなりません。本当にありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。
 

ほかに、長年通ってきたおかげで、同じように熱心にトレーニングをなさっている、アベさんや葉山さんなど、多くの方と声を掛け合うようになりました。これも継続して通って来る力強い支えとなりました。したがって、これらの「ジム友」にも感謝しております。

九千部山のきのこ(本文と関係ありません)
 

 5年前、はじめてこちらに来た時には、山から下ってくるとき両膝が痛むので、近くの整形外科で、膝にヒアルロン酸注射を継続して施しており、若い時から続けてきた山登りを、止めるかどうかの瀬戸際でした。しかし注射を止めて、ジムでエアロバイクとレッグエクステンションを中心に、体重の増加を抑え、大腿四頭筋を強化することに努めた結果、およそ1年でこれを克服、一時は着用していた両膝のサポーターを、今では脱ぎ捨てで全く使用しておりません。
 

 それでも次には、昔は何でもなかったのに、少しでも長く歩いたり、重いザックを背負うと、腰が痛むようになり、2011年1月には整骨院で治療を受けました。またそのあとには、雪山登山の途中、両大腿に電気が走って、歩けなくなることも経験しました。このため、ジムでは従来のメニューに加えて、腹筋・背筋や大腿のストレッチを行うようにし、以来、数多くの山行を問題なくこなしてきました。このように、トレーニング効果が目に見えてあがったのも、ここまで続けてこられた原因です。
 

 こうして2003年に「日本百名山」を踏破した後、縁あって、2005年から八ヶ岳山麓で自由に過ごす機会を得たので、一年に1ヶ月以上向こうで過ごしていますが、この5年間に登った代表的な山行をあげると、次のようになります。 


2009

赤岳(往復約8時間)。四国の主な山を知る目的で積雪期一回を含む3回。

2010

大川内山・熊伏山など長野県南部の山。桂木場から木曽駒ヶ岳(片道約8時間)

2011

阿弥陀岳(往復約8時間)。扇沢―針の木岳・蓮華岳(片道約8時間)

2012

島々―徳本峠(約8時間)テント泊―霞沢岳往復―上高地・小梨平(約11時間)。磐梯山(往復約7時間)。

2013

天狗岳(往復約7時間)。大岳(往復約6時間)エビ山(群馬県)

 

 歩くペースは格段に遅くなりましたが、御覧のように、歩く時間(距離)・登る力は、まだ残っています。もっとも、先月の13日は77才の誕生日でしたから、この先の時間はそれほど長くはありますまい。今後は健康のために、ぼちぼちやっていきます。どうか、これからもよろしくお願いします。

20131010日 樋口 文男


2 件のコメント:

  1. 文男さんのストイックさに感服するばかりです。
    今日久しぶりに登山に行きましたが三十半ばにして体力の衰えを痛感しているところです。
    今後ともよろしくお願いします。

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    1. 健ちゃん、それはないよ。  

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