八ヶ岳山麓から帰宅して一ヶ月、8月末から9月初にかけては、6日つづけて雨降り、ほかは晴れて灼熱の日々。その間畑の草むしりと堆肥移動に16日集中しました。また、8月末には6人目の孫が生まれ、それに伴って息子が帰省、成長著しい上の5才の孫といっしょに我が家に3泊したのでその相手。ほかに、週2.3度のトレーニングジム通いを再開し、5月から痛んでいた歯の治療に通い、先日ようやく治療を終えましたが、今度は持病の偏頭痛が発症しで苦しんでいます。「隠居くらし」といい条、結構なにやかやとあります。
そうそう、上に付け加えて、9月13日は77歳の誕生日、喜寿でした。息子夫婦から特注の焼酎を、参院選で52年ぶりに縁をつないだ、同級生からは豪勢な魚をいただき、これまでで最高のお祝いをしました。「余命表」によれば、余命はあと10年です。WHOが2000年に公表した「日常的に介護を必要とせず、自立した生活ができる生存期間」をいう、「健康寿命」で終わりまでいきたいものですね。そのために努力しますから。
さて、25日には35日ぶりに九千部山に登りました。照りつける日差しはまだ厳しくとも、森を渡ってくる風は爽やかです。前山の城山山頂には、コナシの実が3個転がっていましたが、登山道の干からびた落ち葉の上には、アオカシのどんぐりがびっしり落ちています。写真の植物も日当たりのいい道で、たびたび見かけました。帰りには銀杏の実を300粒くらい拾ってきました。
イチエフの汚染水問題は、いよいよ深刻な様子です。一刻も猶予はできません。にもかかわらず、「コントロールできている」という首相は能天気なもので、原発再稼働や原発輸出に前のめりです。日本共産党は、先日 ①「放射能で海を汚さない」ことを基本原則にし、もてる人的・物的な資源を集中。②東電は破産処理を行い、株主・銀行・電力業界・原発利益共同体などには、応分の責任を問うなど とした「危機打開のための緊急提言」発表しましたが、1日も早く実行されるよう望むところです。
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