2011年8月13日土曜日

24日余のヒュッテ暮らし




 8月11日、高速道路1,000K余を無事走り抜き、午前0時3分、久留米ICのゲートをくぐって無事帰宅しました。26日ぶりです。盆に入ると、高速が混むに違いないと思って、余裕をみて離荘したのですが、全線を途切れることなく走っている大型トラックが、突然わがもの顔で進路変更して、脅かされるのにはへきへきしました。








 24日間ヒュッテ暮らしのうち、今年は例年になく雨の日が多かったので、山登りをしたのは9日。初めて訪ねたのは、聖山・針の木岳・蓮華岳の三山です。長大な針の木雪渓、路傍に点々とつづく蓮華岳のコマクサなどが、ことに印象に残っています。また、安曇野のNさん宅や今年から大町に移り住んだOさん宅に泊めていただき、台風で中止になったカミサン等の「同窓会」に、越谷から出てきたTさんには、ヒュッテで一泊してもらい、旧交を温めたのも楽しい思い出になりました。








 ヒュッテのオーナーの弟は、昨年から茅野の市街地にある予備校の講師となり、ひとりでヒュッテに定住。ヒュッテでは、授業の予習、びっしり生えた実生のシラカバやマツの移植、下草刈り、薪ストーブ用の薪割りなど、余念がありません。しかし、授業は主に夕方からですから、昼過ぎには帰荘できる山をちょくちょく訪ねているようでした。またY夫人は、ことし還暦だそうですが、相変わらず若々しく、デジタル端末会社で働いて、二週に一回の割でヒュッテに来て、リフレッシュされていました。






 私が滞在している間に、息子一家も二度やってきました。孫のKは、ここ数カ月の間に、語彙も豊かになり、開放的な自然のなかで、活発に走り回っていました。


 写真は八ヶ岳山麓の北八ッヒュッテです。

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