2013年8月16日金曜日

こんこん草履講習会と野反湖を抱く山々

草原の登山道脇に咲いているガクウツギ

 だいぶ前のことですが、85日付ブログに、六合村で行われた、村で伝承されているポンポン草履「講習会」に、カミサンが参加するのを送って行ったと書きましたが、カミサンからメールで、正しくは「こんこん草履」というと指摘されました。訂正いたします。

 

 こちらは書いていないことで、「こんこん草履講習会」は、カミサンが午前9時半から午後5時まで行われるというので、その間、傍らで待っているわけにもいきませんから、講習会会場から近い 
しずかな野反湖
、群馬県と長野県の県境にある、野反湖を抱いている三壁山(1,974m)高沢山(1,906m)エビ山(1,744m)をひとりで縦走してきました。初めて登りましたが、おだやかな山でした。

 

 5時間近くかかって午後2時半ごろ下山し、迎えに行くのはまだ早いので、通りすがりにある「日本秘湯の湯」の尻焼温泉で入湯。3時半に講習会会場に行ってみると、講習は昼までに終わり、私が携行していた携帯電話に何度も架けたが出ないので、こんこん草履の先生・村のおばあちゃんたちとおしゃべりしていた由。カミサンとおばあちゃん方は、双方気が合ったようで、遅れた時間は一向に気にならなかった様子でした。なお、電話がかからなかったのは、私が電力保護で電源を切っていたからです。

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