2013年11月17日日曜日

「さよなら原発!11.10九州沖縄集会」に参加しました


 11月10日福岡市の舞鶴公園で行われた「さよなら原発! 11.10九州・沖縄集会」に妻と一緒に参加しました。あいにく当日は雨もよいの日和で、会場でも時どき小雨がぱらつきましたが、1万人を超える(主催者発表)「オール九州反原発集会」となり、主催者や各県代表のメッセージが会場に届き、集会が終了後、九電本社を目指してデモが行われました。ただし、家を出たのが9時過ぎ、帰宅したのは午後7時ごろで、くたびれてがっくりきたのも事実です。 

 集会では、九電本店前広場で抗議テントを張っている青柳行信さん、九大副学長で政府事故調メンバー吉岡斉氏、「3.11行動する会」の中嶌哲演・矢部忠夫・秋山豊寛・広瀬隆さんなど、反原発で有名なメンバーのあいさつやメッセージにも共感しましたが、玄海町に住んでいるという、佐賀県代表の「九電が再稼働を申請したのと並行して、玄海原発周辺道路は夕刻になると、作業員が帰宅時に大挙して通るのでラッシュとなっています」という言葉には、再稼働を阻止するため、反原発の声をあげ、運動の手を少しも緩められないと思いました。 

 また、集会の最後に福島県いわき市から、北九州市に移住してきた塚本清子さんは「いわきの住まいは原発から40k離れていますが、事故後、国や行政は放射能の危険を住民に一貫して隠したり、健康を損なうことはないと低くいったりしてきた。そのため、事故後も今迄通り屋外で過ごしていた自分や家族に、その結果としか考えられない下痢・鼻血・口内炎・鼻の中のできものができるなどの諸症状があらわれた。友人には白血病を発症した人もいます。国や行政のいいなりになっていると大変です」(要旨)と訴えて、多くの参加者を引き締めました。帰りのバスの中で、参加者が感想を述べ合いましたが、塚本さんの発言に最も多くの感想が出ました。塚本さん発言は、次のURLにありますから、ぜひご覧ください。http://ameblo.jp/kitakyu-mamoru/entry-11683413759.html 

私は塚本さんの発言をうかがって、放射能の怖ろしさを深く理解していない、いまからでも大いに勉強すべきではないか。いま焦点の「秘密保護法」ができれば、原発関係情報は今以上に秘匿されるのではないか、と思ったところです。
     
 
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例年八ヶ岳山麓で1ヶ月近く過ごすと、体重がおよそ2k減っていましたが、だいたい1ヶ月で元の木阿弥でした。しかし、今年はあやふやな膝の負担を少しでも軽くするため、8月末の帰宅以来 、①弟を真似て食事量を減らす ②コーヒを飲むとき、食べていた甘いものを控える ③九千部山とスポーツジム行を欠かさずに実行した結果、今日時点で八ヶ岳に行く前より4k、帰宅してから比2k減を維持しています。BMIは21.5前後です。後戻りできないように、ズボンのウエストも5センチ以上縮めました。長生きしたいとは思いませんが、これに相応しくアタマの方も若々しくありたいですね。 

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